【小説】チーム :堂場 瞬一




年明け最初にまともに読んだ本がコレ。
今年の箱根が、シード権争いのデッドヒートて凄い面白かったのと、
今ちょうど、某所で「チームビルディングファシリテーター」の講座を受けていることもあり購入。
「チーム」って、シンプルなタイトルがいいね。

チームってなんだろう、と考えさせられた。
ほぼ個人競技のはずの、走るだけ、の駅伝でチーム。
自分の与えられた仕事だけ、しっかりこなせばそれがチームなのか?
自分のためだけに動くことと、チームの為に動くことで、出せる力は変わってくるのか?

色々考えさせられた。

ところで、チームって、和訳すると、なに?  
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2011年01月17日 Posted by ナベ at 12:01Comments(2)小説

【漫画】週刊少年ジャンプ 2011年05,06合併号

すっかり忘れてて、遂に次の号が発売ですね。
もー。

銀魂⇒
問題意識があるんだか無いんだかwまあ、この問題を取り上げる姿勢は好きですけどね。
ギャグマンガじゃなけりゃ、正面きって取り上げるなんて難しいだろうし。
   
信魂さんいらっしゃい⇒
まさかの読み切り。でも面白かったし、よくまとまってると思う。
こういうのも描けるんだねえ、この人は。

ワンピース⇒
んー、鼻血で引っ張り過ぎな気もするけどなあ、合併号の連続とも相まって、
話がスムーズに進まない感が出てる。まとめて読んだらそうでもないのかな?

エニグマ⇒
少しづつ謎が明かされていって、という展開。
このまま、続いてほしいな。

バクマン⇒
花束演出とか、本当にやるんだろうなあ。いい制度だと思う。
漫画家さんなんて、割とそういうの、忘れがちな社会不適合者多いし。

んー、こんなもんかな。
あとはあんまり印象に残ってない。

さ、最新号を買いに行こうか。
  
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2011年01月17日 Posted by ナベ at 11:42Comments(0)漫画

【漫画】最近読んだシリーズ

なかなか時間を取りながら書けないけど、最近読んだシリーズを。




まずはこれ。
よつばと!10:あずまきよひこ

相変わらず特別なことはなんにも起こらないのに、面白い。
ずーっと、続いてくような、そんな感じ。
間が良いよね、間が。何度読んでも面白い。




つぎは、えっと。表紙を見て分かるとおりの、将棋漫画。
ハチワンダイバー18:柴田ヨクサル

人がバスバス死に始めます。次巻以降もリタイアが続出なのは分ってるんだけど・・・
兎にも角にもジジイの死に様が壮絶。
マムシが覚醒するのかどうか、まだ先がわからないけど・・・ジェロニモだからなぁ・・・





さてさてつぎは、ようやく大風呂敷の畳まれる気配が出てきた
多重人格探偵サイコ15:田島昭宇/大塚英志

笹山徹サーガの一部というとおり、畳むのは笹山なのか?
一巻から考えると随分と出世したよね、ポジション的には。
生き残ることだけは確定なので、先が楽しみ。




次は、
ADAMAS5:皆川亮二

帯のせいで、ジンの声が古谷徹にしか想像できなくなってきましたw
どうも、ラスボスのようだったのがそうでもなさそうで、ジンの立ち位置が未だに見えません。
絶対可憐チルドレンの兵部少輔みたいな位置でもなさそうだしなあ。
これも先が気になる。




次は、これ。
自殺島4:森恒二。

だんだんと、グループではなく、チームができつつある感じ。
漫画をダシにした、チームビルディングの解説って、ありだよなあ。




最後はこれ。
さよならもいわずに:上野顕太郎

えーと、読むには読んだんだけど。ちょっと、感想も何も書ける状態じゃないです。
こないだのストーリーセラー同様、相方に先に死なれるって話なんだけど、一緒ではない。
これはもっとこう、あとでちゃんと感想を書きたいなあ。
  
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2010年12月28日 Posted by ナベ at 23:00Comments(0)漫画

【漫画】週刊少年ジャンプ 2011年03,04合併号

ジャンプ感想。

いやー合併号のおかげで三日坊主どころか、一周坊主にならずに済んだw
が、一言で斬っていこう。

◆ONE PIECE
人魚祭り!噛ませ犬復活するのん?

◆トリコ
二代目メルク、可愛くなってってね?

◆バクマン。
スピン・オフで平丸先生話をコミックス1巻分くらい欲しい。

◆エニグマ
かなりの急展開。突き抜けはなさそうね。

◆銀魂
えっと、あれよ。酒には気を付けようね?

◆スケット・ダンス
ドキドキする。良い話だねえ。

◆めだかボックス
目の色が違う?異常者に触れすぎてなんか目覚めた?

◆保健室の死神
酒に強い女性がいいと思います。

◆黒鉄(読み切り)
なんかガンガンっぽいけど、好き。連載時期によっては成功するんじゃない?

こんな感じ!  
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2010年12月28日 Posted by ナベ at 22:45Comments(0)漫画

【漫画】週刊少年ジャンプ 2011年02号

ジャンプ感想。

えっと毎週続くかなぁ。
無理かと思いますが。

◆ONE PIECE
"新”魚人海賊団、詳細は不明。誰がトップか?
ジンベエは姿をくらましてる?
スルメの怯え具合が謎。意外に強いわけではないのか。
サンジのトラウマの深さと、ウソップの成長具合に毎回ツボる。
スルメから解放された、Tシャツ来てたサメはいつ出てくるのか。

◆べるぜバブ
裁判長げーよw
なんか、なるべくしてなったようなバトル路線。ここまで伏線考えて張ってたのかしら。

◆銀魂
面白いんだけど毎回疲れるんだよ。
体調悪いと読む気にならないの。

◆バクマン
ふたりとも成長したって、ことでいいのかな?
まだ21ですから…21歳、いいなぁ。

◆サジタリ(読み切り)
モリタイシみたいな絵柄だ。
悪くないんだけど、連載にするにはどうすんだこれ?

◆スケットダンス
相変わらずのむちゃくちゃぶり。
こないだの棒人間といい、ジャンプでこういうネタが大っぴらにできるようになるなんてね。
とり・みきと唐沢なをきがいなけりゃ、スケットダンスは無いと思うの。

◆めだかボックス
かーさん。がんば。  
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2010年12月14日 Posted by ナベ at 16:05Comments(0)漫画

【小説】ストーリー・セラー:有川浩 Side:B



というわけで、読み終えましたよ。
話としては、SideAの方が泣けた。
やっぱり、取り残される側に立つと、ちょっと我慢出来ない。涙が。

SideBは、先に死んじゃう立場ではあるんだけど、話の作り的に、最後含みを持たせてるからなぁ。
救いがあるようなないような。

先に死なれて置いてけぼりにされるのは辛いけど、同じ想いを相手にさせるのも嫌だから、頑張って長生きしようと思います。
貴方の為に生きます。  
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2010年12月14日 Posted by ナベ at 15:31Comments(0)小説

【小説】ストーリー・セラー:有川浩 Side:A



会社に献本で来てたのを頂いてきました。役得。

まだ途中なのですが、Side:Aだけお風呂で読んで涙。


残りも早めに読もうっと。

リンク先のAmazonの書評はなかなか割れてますが(実際にどうかは別として)書きたい側に行けなかった方々の評と思うとなかなか楽しいです。
まあ、実際、書ける側の人はあんなレビュー書かないだろうし。  
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2010年12月09日 Posted by ナベ at 15:36Comments(0)小説

【小説】百瀬、こっちを向いて:中田永一 (読了)



というわけで、全部読む前にエントリー書いちゃった、こないだの本。
たまたま独りでお風呂入れたので読みました!

いやー、良かった。
面白かった。
どれもハマるね。

とりあえず、やはり表題作と「小梅が通る」がヒットでした。
冴えないけども、人の心をよく見ている友人たちが素敵。
こんな子たちが、しあわせになる話も読みたいわ。  
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2010年11月27日 Posted by ナベ at 11:37Comments(0)小説

【漫画】ここ最近の入荷モノ

今日はなんだか仕事もゆるゆるで、暇があるので、書いちゃう。
一冊一タイトルはめんどいので、まとめちゃいますよと。

家への入荷が古い順ね。



まずこれ。
少女ファイト7:日本橋ヨヲコ

読むと、毎回泣いちゃう。
自分は、学園モノに弱いんだよね。
暗い中学時代+男子高校時代で、あまり明るい青春ではないからだろうね。
あと、名言が多すぎて、泣く。

ここでは二言紹介。
-------
「そうだ。
 みんなが私をどう思うかなんて
 さほど重要じゃない。

 わたしがみんなといたいんだ」
-------
これ大事。誰かのためじゃなく、自分がこうしたいんだって思うこと。
それに気付くこと。


-------
「キャプテンやみんなの辛い思い出なんて
 私がバレーで殺します

 そんな過去が些細なことになる位置まで
 姉ちゃんが見た景色まで私がみんなを連れて行く

 そんでもっていい思い出に生き返らせる! 私が!」
-------
ほんで、7巻のクライマックス。
良いシーンだ。
マイナスの記憶をプラスに転化できるのか。
自分でも言いたいね。「いい思い出に生き返らせる!」って。


次ー



とめはねっ! 鈴里高校書道部7:河合克敏
これも学園モノよね。
この巻はすっかり教養漫画寄りになっちゃってるけど、内容面白いから好き。
筆もちたくなるよね。


じゃ、次。



テルマエ・ロマエ2:ヤマザキマリ
やばいね、面白いね。
ローマの風呂ネタだけで、どこまで引っ張るんだろう。
比較文化論で何本も書けそうな感じだよね。
金精様ッ!

で、次。


PEACE MAKER6:皆川亮二
遂に、GODが始まりまして。
トーナメント戦ってことで、変わったキャラが一気に増加。
性質上、負ける=死亡なのですが、わりと殺すには惜しいキャラが多いよね。

それでも、負けて死んでいくキャラクターをなんとか描ききるのは流石。
核、なんて物騒なキーワードも出てきて、先が気になります。

はい次ー。
てか、今日最後。



ムダヅモ無き改革5:大和田秀樹
まさかここまで続くなんて、誰が想像しただろうか、小泉劇場。

それにしても、毎度毎度のガンダムネタには頭がさがる。
パロディってか、パスティーシュってか、まあ、面白いからあり。

ナチス編が終わっても、北の暴走が続けば、ネタには困んないよね。
不謹慎だけど。


はい、こんな感じで。
長いよね。
また、漫画が溜まって暇なときに書きますわ。  
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2010年11月24日 Posted by ナベ at 16:13Comments(0)漫画

【小説】百瀬、こっちを向いて:中田永一

とても久しぶりというか、ほぼ始めて?人に勧められて本を買いました。
や、勧められるのは、よくamazonさんに勧められるけど。

まだ半分しか読んでないけど、心踊ったので書いちゃう。





表題作の内容はこんな感じ。(Amazonからの引用ね)
内容紹介
恋愛アンソロジー『I LOVE YOU』にて大絶賛された中田永一、満を持しての単行本デビュー!

クラスの中で最も「人間レベル」が低い“僕”は、いわば教室の障害物のようなものだった。いつもできるだけひっそりと気配を消している僕は、このまま女の子と手を繋ぐこともなく、生涯を終えるのだろう…と思っていたが、とあるきっかけで日常ががらりと変わることに。

僕の尊敬する先輩で、学校中の人気者である宮崎瞬先輩…かつては瞬兄ちゃんと呼んでいたが、今はとてもそんなに気安く呼べない…から、ひとつの頼み事をされる。宮崎先輩とつきあっているこれまた美人の神林先輩が、宮崎先輩に憧れている後輩の百瀬陽との仲を疑っている、ついては僕にその百瀬とつき合っているふりをしてくれないか…ということだった。

女の子とろくに会話すらしたことのないこの僕が、百瀬のような美少女とつきあうふりができるのだろうか? こうして二人の擬装された学園生活が始まった。

…しかしそうやってお互い徐々に距離が近づくうち、僕の中に、初めて知った息苦しい感情が芽生え出す。僕は自分にこういい聞かせる。
おまえの気持ちは錯覚だ。おまえは演技にのめりこみ過ぎているんだよ。

いっしょにいてたのしい、うれしい、といった気持ちを遮断するんだ。この騒動が終わったら、またおまえは一人になるんだからな…。(「百瀬、こっちを向いて」)

圧倒的な叙情と奇想! 大型新人が贈る傑作恋愛小説集。

--ここまでーー

中学までは「人間レベル」の低い子だったのでなんとなく、感情移入しながら読めましててん。

始めてできた彼女(彼女と言えるか微妙なラインではあるけど)も、ぱっと見は自分なんかと絡むとは思えないような、でも百瀬のように面倒見のいい人でした。
懐かしい話だ。今頃なにやってんだか。


閑話休題

まだ途中だけど、とても気に入った本になりそうです。
男が読むには甘酸っぱいけどね。
でもいいのです。


勧められた本が面白いと、感性が交差したようで嬉しいよね。
(要はこれを書きたかっただけ)
  
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2010年11月24日 Posted by ナベ at 15:42Comments(0)小説

【小説】クジラの彼:有川浩

やー、ようやく読み終わった。
時間かかりすぎである。

全6話の短編集。
半分は、自衛隊三部作からのスピンアウトで、もう半分はオリジナル。でいいのかな。

スピンアウト分よりも、オリジナルのほうが好きかなぁ。

特に国防レンアイと脱柵エレジーが好き。
こういう男女関係は、いいよね。
タイトルの付き方からいっても、この二作はなんか同じような雰囲気あるし。

あと、ファイターパイロットの君、いいんだけど、悪くないんだけど、高巳はとっとと親に謝罪させに行け。それか絶縁申し付けろ。
嫁さんが叩かれるのわかってて呑気に実家連れてくとかないわ。
親も子供巻き込むとか最悪だしな。
高巳の親は「嫁が仕事中心で家庭を顧みません」とか、小町に相談してフルボッコにされる展開だぞ、これ。  
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2010年09月13日 Posted by ナベ at 22:58Comments(0)小説

【漫画】月光条例(10):藤田和日郎

あい。
本日Amazonさんから届きました。



月光条例(10)
結構、前二作(うしおととら、からくりサーカス)と比較されて、イマイチ的な扱いですが、自分は好き。
第一話の展開だけで、ああ、追いかけようと言う気になりました。
まあ、結構ダレてる部分もあったりしてんのが、不評の原因なのかなあ。
最後には全部意味あるモノとしてまとめてくれることを期待してるけど。


んで、10巻。
前巻からの熱い展開継続中。
過去に倒したライバルが味方となって登場って、陳腐だけどやっぱり効果ある。


しかしなんだ、展開的にはギャルゲーなんだよなぁ。
タイプ違いの女子に次々フラグが立っていくというw

こう来て


こうきて


こうですからね

なんて、甘い展開を始めるかと思いきや、アラビアンナイト編に突入。
アラビアンナイト編が終わると、本筋は終わるんじゃないかくらいの勢いなんだけど、どうなるんだろうか。
前二作と比べるとかなり短い連載期間になりそうなんだよなぁ。

まあ、あんまり長くなってもちょっとなあってのはあるし、20巻位で完結するのが個人的には理想。  
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2010年08月18日 Posted by ナベ at 21:30Comments(0)漫画

【漫画】GAME OVER :水谷フーカ

未だにこう、方向性の定まらないブログですが、漫画のことも書きます。

いきなりでなんですが、少女漫画です。や、少女漫画じゃないのか、女性向け?
まあ、そんな感じ。漫画は幅広く読んでます。

GAME OVER 水谷フーカ



表題作以外にも、何編か短編読み切りが入ってますが、割愛。
表題作のみで。

端的にいうと、

こうだったのが


こうなる話。
なのですが、あまりに端的すぎますね。

もう少し、筋をさらいましょう。


日々の生活に飽きた美人OLが通勤バスで、あるGAMEを始める。
「自分を二度見させたら、勝利」

美人なので、当然、連戦連勝。
しかしある時、その歩みは止まる。
相手は、物静かな、中学生。
決して振り向いてくれない。

なぜか、心惹かれる。
そして、第一話ラストシーン・・・



中学生と、OL、しかもある程度仕事も落ち着いた設定ぽいので、OL側は25歳くらい?ひょっとすると30歳くらいかもしれません。
対する中学生は、14~5歳。
ええもう、男女逆なら確実に通報されかねません。

第二話以降、二人の交際が描かれます。


わー
これが、初キスシーンの直後です。
歳の差カップル、どっちにも、抱える気持ちがあって、ニヤニヤします。

んで、彼が高校生になると、こうですよ。

わーー
この絵だと、分かんないですけど、この時点で、彼氏が20cm近く身長が上になってます。

そして、彼が大学生、まもなく二十歳の段になって、二人が結婚を意識しだします。
が・・・

歳の差カップルの悩みどころ。

それでも、綺麗に収まる。
歳の差よりも、愛の距離。

最終話のラスト付近。
もう一度、同じセリフが繰り返されます。



作者あとがきにもあるけど、完全にプロットの勝利だよなあ。
読んで恥ずかしいけど、ニヤニヤするけど、良い話だ。

姉さん女房。
いいよね。  
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2010年08月14日 Posted by ナベ at 01:26Comments(0)漫画

【お芝居のこと】静岡演劇夏祭り @寿町倉庫

せっかくリンク貼っていただいたので、こっちでも記事書こうと思います。

(ここで芝居のブログ書くの初めてだな)

で、行ってきました、静岡演劇夏祭り。超歌劇団・らせん劇場・劇団渡辺の寿町倉庫を根城にする三団体のコラボ企画です。



で、演目はこんな感じ。


18:30-腹拵え、とありますが、開場18時で、そっからずっと飲み放題食べ放題OKという謎空間。
飲み物だって発泡酒じゃなくてビールだし、手作りのおでん・焼きそば・櫃まぶしとか、収支大丈夫?と思うほどの大盤振る舞い。
で、開演前に乾杯があるという(笑)なんか、凄い催しです。

らせんさんのは、昔(20年前とか?)駿府公園でテント公演した時の記録映像を上映。座長と長老(と言っていいのか失礼なw)のツッコミ入り。
ホント、でかいテントでした、これ。静岡の劇団でこんなことやってたんだって感じ。

テント公演って、静岡で一度だけ見たことあるんです。自分が大学在学中なんで、94~98年のどこかだよなあと思って調べたら、どうやら、
「新宿梁山泊」の1997年、第21回公演(ツアーっていうのか?)「十六夜の月-改定版-」でした。
怪しげなテントでの公演、話の筋なんかもう覚えちゃいませんが、クライマックスでテントの後ろ(というのか舞台の奥って言えば分かる?)がグアーって開いて夜の駿府公園が見えた演出を覚えてます。(違ったらスミマセン)

で、新宿梁山泊について言えば、これの前にも静岡での公演を見ていました。(1996年2月のカナダ凱旋公演「少女都市からの呼び声」メディアホール)
で、公演記録を見る限りは、新宿梁山泊が静岡市に来たのはこの二回だけという。いやなんか、運が良かったんですね。

で、演目の二つ目が、超歌劇団。
これも、短めの舞台。座長コメントで「普段は許さない舞台上でのアドリブを今回はさせた(するように仕向けた?)」とのこと。
客いじりに見えた部分も、仕込みだったりして、いつもと違う空気で終わりました。悪く言えばグダグダだけど、今日に限って言えば、まあこれもまたよしといった感じ。

最後の演目が、劇団渡辺。(ちなみにコレが初見)
一応、これが一番それっぽくちゃんとまとまったことをやってました。
ブラックレンジャー、大好きになりましたが、これが劇団渡辺なんですって覚えられたら困るだろうなあ(笑)
次回、公演がある際には観に行きたいです。

んで、最後に、三劇団の座長によるトーク。
まあ、これは、それぞれの想いを熱く語っていて、ここで再現はできないので割愛。
で、質問はないでしょうか~の声に、だれも反応しないので、手挙げて質問しちゃいました。
劇団を続ける【継続】ってことについて、どう思われますかーと。
共通した考えとしては、自分のやりたいことがやれなくなったら止め時かな、的な感じ。
その意味だと、みなさん、結局は死ぬまで続けるんじゃないかなと思いましたよ。

演目自体はここまでなんですが、この夏祭り、なんと「流しそうめん」まで準備されてました。

こっちは、開演前のまだ日のあるときの写真。

はしゃがずに、一番下流にておこぼれを食べてました。



で、こっちが、演目の合間にやったとき。
写真でわかるかどうかわかんないですけど、これ、脚立の上で照明をワタシが持ってます(笑)
なんかね、固定するところが無くて、最初劇団の方が持ってたんですが、所要で呼ばれてったので、代わりにワタシが持つことに。
いやもう、さんざん楽しませてもらったんで、このくらいやります。むしろやらせてくださいって感じでした。

で、取り敢えず最後まで残って、ななねこさんと、またどこかの劇場で!とお別れして一日終わりました。
いやあ、長かったけど、楽しかった!  


2010年08月09日 Posted by ナベ at 18:40Comments(2)

【なんとなく】

パソコンわかばクラブさんで、
<質問>
2ページを1枚に印刷して両面印刷をしたところ
印刷の向きが違ってしまいます。
同じ方向に印刷することはできないでしょうか?


というお話をやってました。
例ではキヤノンのプリンタでの説明。
そして今、私の元にはリコーのプリンタ。

これはやるしかあるまい。

プリンタのプロパティを出すところまでは、一緒です。

その後、編集タブの両面/製本を確認しましょう。
左から三つ並んでいる、アイコン。
この、両面-上へひらく、を選択するとご質問にある状態になってしまうので、
左の二つを選択すると良いでしょう。





あまりにもざっくばらん過ぎますね。
思いつきでやった、誰でも良かった、今は反省している。

ちなみに、これはリコーのカラーレーザー系のプリンタドライバなので、同じリコーでも多少違ってきたりするかもしれません。
そこはそれ、ご容赦を。
  
タグ :思いつき


2008年11月05日 Posted by ナベ at 18:23Comments(2)